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物件情報と間取り図で暮らしのイメージを膨らまそう!① ~物件情報の見方編~

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 部屋の情報が盛り込まれている物件情報や間取り図は、しっかり読んでおきましょう。
 今回は物件情報の見方のポイントを紹介します。
 物件情報からは、建物の構造や築年数、日当たり等が載っていて、読み方を理解すれば部屋探しが楽になります。
 

物件情報のチェックポイント

1,間取りと面積


 1Kや1DKなどの数字は、キッチン(K)やダイニング(D)、リビング(L)を除いた部屋数。
 1Rは部屋とキッチンの間に、扉などで間仕切りがされていないもの。1Kは部屋とキッチンを表し、それぞれが独立したタイプの部屋。

 また、洋6とは洋室6畳のこと。洋は、フローリングまたはカーペット、和なら畳の部屋のことが多いです。数字は広さで畳何枚分の広さを表します。ここから、家具の大きさを考えていいきましょう。1畳は1.65㎡で、一人暮らしの部屋の面積は大体、20㎡の所が多いイメージです。

2,築年数


 新しい物件程、家賃が高くなります。また、古くてもリフォームされているところもあります。

3,種別と構造


 一般的に鉄筋コンクリート造(RC)や鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)をマンション、木造(W)や軽量鉄骨造(S)をアパートと呼びます。

 RCよりもSRCの方が工事が複雑なため家賃が高くなる傾向にあります。

 また、防音性や耐久性は、RC、SRCが優れています。ただ、結露しやすいという欠点もあります。

4、所在階/建物階


 例えば、「1階/4階建」という表記になっていたとすると、建物は4階建てで部屋は1階ということ。
 間取りが同じでも上層階、角部屋で家賃が高くなります。

5、主要採光面


 その部屋の一番大きな窓や開口部で、自然光が一番入る所の事。必ずしもベランダがある面ではないのでご注意を!
 南向きが一番明るいですが、夜勤が多い人だと明るすぎるかもしれません。自分の生活スタイルにあった日差しの向きを選びましょう。

6、設備


 女性ならオートロックだと安心です。しかし、停電した時開城されるタイプのオートロックもあるので、停電時の状態も不動産屋さんに確認しておきましょう。
 また、風呂・トイレが別、洗濯機・冷蔵庫置き場やエアコンの有無も確認しましょう。

7、損害保険


 契約時に損害保険に加入する所が主だと思います。
 その時の金額と保険期間の確認をしましょう。

8、専有面積


 借主が自分専用のスペースとして利用できる室内の面積の事。
 キッチン、トイレ、浴室、玄関、クローゼット、下駄箱などのスペースが含まれるので、物件情報の数値で安易に判断すると、“こんなはずでは…”、となってしまいかねません。なので、必ず下見で確認しておきましょう。

9、情報公開日


 この物件情報がいつ公開されたものなのか、確認しておきましょう。理由としては、古い情報であれば既に契約されているかもしれないからです。
 公開情報日が古くて、残っているものは物件前に大きな建物が建っていて日当たりが悪い等の何らかの理由があるかもしれないので注意しましょう。

まとめ


 今回は物件情報のチェックポイントを紹介しました。ただし、物件情報は参考資料なので実際の物件を下見して確認してくださいね。

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医療従事者「臨床工学技士」として働いています。 自分の経験したことを元に記事を書いていきます。