賃貸契約が出来たら次は、引っ越しと生活用品も揃えないと…。生活が落ち着くまでに出費が多いイベントが続くので困ったものです。
では、賃貸契約が出来た後に準備する初期費用を見ていきましょう。
- 賃貸契約後に準備しておく費用を紹介
賃貸契約後に準備しておく初期費用
引っ越し費用
引っ越し代は、約2万~10万円ほどを見ておきましょう。引っ越し方法や移動距離、荷物の量、引っ越し時期により値段が変わります。
3月、4月は新生活をスタートする時期ともあり、引っ越し業者に依頼が殺到します。この時期は、繁忙期といって、5~2月の通常期と呼ばれる時期と比べ、引っ越し代金が高めに設定されているので注意が必要です。見積もりを3~4社ほど取って比較検討しましょう。
生活用品代
約2~5万円ほどかそれ以上を見積もっておいたほうが良いかも。カトラリーセット、トイレットペーパーや掃除用品、歯ブラシやランドリーグッズなど揃えるものが何かと多いです。リストを作って必要なものを洗い出そう。意外と買うものがあって驚きます。
家具・家電代
電子レンジや洗濯機、照明・ベッド等を揃えると結構な額になります。10万~20万以上を見積もっておきましょう。抑えるコツは、既に備え付けてある物件を探したり、知人から譲り受ける、または中古を探すと安く抑えられます。
水道・ガス・電気代
電気代 | 7749円 |
ガス代 | 3892円 |
上下水道代 | 2234円 |
表の数値は一人暮らしの人の1ヵ月の平均額です。ガス代は都市ガスとプロパンで価格が変わってきます。ガス代を抑えるなら都市ガス一択でしょう。プロパンになると都市ガスのおよそ1.8倍ほど高くなります。
電気代を抑えるなら、照明を電球からLEDにした方が年間で1万円ほど節約できます。また、電気をそんなに使わないよという人は、契約ワット数を下げるという手も有効ですが契約ワット数を変える場合は、大家さんや管理会社の許可を貰ってから変更するようにしましょう。
まとめ
急ぎで必要になるのは、引っ越し代です。それ以外は、徐々に揃えていくことをオススメします。必要なもの以外は吟味して揃えていくようにしましょう。